岩手を拠点に全国的に活躍し、100を超える個展・グループ展で作品を発表してきた書家・沢村澄子による初のエッセイ集。幼少の頃の記憶や、日々の制作への思いを綴った1冊です。
著者:沢村澄子
発行:一畫社
2024年3月15日初版第一刷
105✕148mm(文庫サイズ)/223ページ/モノクロ
沢村澄子/SAWAMURA Sumiko
1962 大阪市生まれ
1985 新潟大学教育学部特設書道科卒業
1985-1989 高等学校書道科非常勤講師
1990-1991 岩手大学教育学部書道科研究生
1991-1997 岩手大学教育学部書道科非常勤講師
新潟大学在学中より個展を中心とした作品発表を続け、100回を超える。国内外でのワークショップやパフォーマンス、他ジャンルとのコラボレーション、グループ展などにも積極的に参加。書を「書くこと(Writing)」と定義し、「描かないこと(Notdrawing)」で自作と絵画を分別する。
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